2019年はスポーツの年でした。

ラグビーW杯では日本中が選手たちの気迫のこもったプレーに熱狂し、空前のラグビーブームとなりました。また野球では、侍JAPANが世界一に輝き、日本の野球が世界に広まりました。

 

そして来たる2020年、東京オリンピックが開催されるということで、またもや日本のスポーツに注目が集まりそうです。


そこで忘れてはいけないのが、「eSports」です。
eSportsとは、「エレクトロニック・スポーツ(electronic・sports)」の略称で、ゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉えたものです。日本ではここ最近広まってきた言葉ですが、世界で見てみると以前から注目されていたようです。

2018年時点で世界全体の市場規模は1000億円以上、これからも加速度的に伸びていく市場であると言われています。
「eSportsと言っても、たかがゲームだろう」と思われる方もいるかもしれませんが、正式なスポーツの一種として普及してきています。

eSportsはプロスポーツと同じようなビジネスモデルで展開されており、主に企業のスポンサー料や広告収入により収益をあげています。
日本でも実際に、日本野球機構やサッカーJリーグなどが公式にeSports事業に参加、プロチームを結成し選手育成に励んでいます。
ゲーム毎に世界大会も開催されており、選手たちは優勝賞金を目指し死闘を繰り広げます。

中には、優勝賞金が億単位の大会もあり、eSportsの人気度や将来性が伺えます。
 

そして、なんとeSportsはオリンピックの正式種目として検討されています。

2018年の平昌オリンピックの開幕直前、インテル株式会社はeSportsの世界大会である「インテル・エクストリーム・マスターズ」を開催し、eSportsがれっきとしたスポーツの一種であることを世界にアピールしました。

2020年の東京オリンピック直前にも開催される予定です。

こういった動きもあり、2024年開催予定のパリオリンピックで正式競技にするかどうか検討中とのことですが、知名度、法整備など様々な課題もあり、なかなか採用は難しいようです。
 

ITやインターネットの普及により、遂にゲームがスポーツとして認識される世の中になってきました。

賛否両論ある話題かと思いますが、ゲーム先進国であり、オリンピックの開催地でもある日本がこの流れにいかに反応していくかは気になるところです。

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