春も近づき、就職活動シーズンとなりました。


今年は新型コロナウイルスの影響でマイナビやリクナビの合同説明会が中止になるなど、就活生、企業双方にとって異例の事態になっています。

企業はオンラインでの説明会やWEB面談を開催することで対応していますが、就活生の不安は高まるばかりでしょう。各企業の今後の採用フローに注目が高まります。
 

さて、こういった採用の現場にもITやAIが導入されつつあります。「HRテック」という言葉をご存知でしょうか。

HRテックとは、「Human Resource(人的資源)」と「Technology(技術)」を掛け合わせた造語であり、AIやクラウド、ビッグデータなどの最先端技術により、企業の人事業務における課題を解決、支援するサービスを指します。

先ほど挙げた採用に始まり、社員育成、勤怠管理、評価制度や人材配置など、さまざまな人事業務に活用することができます。


採用の場面を例に出すと、これまでのやり方では、やはりだれを採用するかは最終的に面接官や人事担当者の主観に委ねられていました。

そこにHRテックを導入することにより、これまで蓄積された膨大な量のデータに基づき、より客観的に採用を行うことができます。

また、社員の特徴やスキルを多角的にとらえ、それぞれに適した業務へと割り振ることができます。

入社した社員の新人研修でも、オンラインツールを用いることで効果的にスキルを身につけさせることができます。

冒頭で述べたWEB説明会も、HRテックの一種であると言えます。

ZoomやFace Timeなどのツールを用いることで、ビデオ通話のような形で面接官と応募者がコミュニケーションをとることができます。

地方に住んでいる学生からすると、わざわざ都市部に出向く必要が無くなるので便利ですね。

企業からしても、説明会の会場を押さえる手間が省けます。

5Gなどの高速回線の普及により、就活のオンライン化はこれからも加速していくと考えられます。

会社内の評価制度にもHRテックは有効です。


それぞれの社員の成果や功労をデータで一括管理できるので、フェアな評価や褒賞につながります。

正当に評価されることは、社員のモチベーションにもなりますね。
 

このように、企業活動の至るところにHRテックを活用することができます。

企業からすると、面倒くさい業務に費やす時間や人員を削減することができ、業務効率化や業績アップに繋がります。

ITの波に乗り、HRテック導入をスピーディーに行える企業が、大きく変動する時代を生き抜いていくかもしれませんね。

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